👨🍳「ぱぱ’sキッチン」シリーズでは、
共働き家庭のパパが“がんばりすぎないごはん”をゆるっと紹介しています。
子どもがパクパク食べた日も、残された日も。
今日も、ほどよくおいしいごはんを目指して。
朝は支度戦争、夜は食卓バトル――
平日夜って、気づいたらもう「夕飯、何しよう…?」の時間になってません?
そんな日に限って、冷蔵庫を開けてもピンとくる材料がない。
──牛肉ちょっとと、じゃがいも1個。
うちの息子はなかなかのごはん評論家。
あれこれ文句をつけながらも、気に入ればパクパク食べる。(そんなことお菓子以外にないけど)
そんな息子をうならせる一皿を、作ることができる日はいつ来るんでしょうか……?
👨🍳わが家のキッチン事情
わが家の夕食担当は、8割がた僕です。
リモート勤務ということもあって、自然とそうなりました。
といってもメイン料理と汁物、たまに作り置きの副菜程度
1汁3菜どころか、1汁1菜。
日によっては0汁1菜の日もあります。
いろんな料理を作っても、息子が食べてくれるかはまた別の話なんですけどね……。
🍽️ 今日のきっかけ
冷蔵庫を開けたら―――
牛肉とじゃがいもが出てきた。
……なんて都合のいい話ではありません。
わが家で牛肉を買うのは、カレーかハヤシライスか、牛肉のモヤシ炒めを作る時くらい。
高価な牛肉を余らせるなんて、そんなことは起こらないのです。
メインディッシュにするほど普段から牛肉を買っているといつか破産するのでは……!?
──そんな時に登場するのが僕のずぼら定番メニュー「チヂミ」。
なんでもチヂミにしちゃえば大人も子どもも美味しく食べれるでしょ☻
そういえば最近、息子の給食にチヂミが出て、
珍しく「おいしかった!」と言っていたのを思い出して。
「これなら食べてくれるはず!」―――そう思って作ったのがきっかけです。
正直、レシピとして残すほどでもないんですけどね(笑)。
🥔 材料(2〜3人分)
- 牛こま切れ肉:100gくらい
- じゃがいも:中1個(細切り)
- チヂミ粉:100g
- 水:適量(チヂミ粉に合わせる)
- ごま油:少々
- お好みで:ニラ、チーズ、ポン酢、お好み焼きソースなど
💬 「全部なんとなく目分量でも、だいたいおいしくなる」
Point:ごま油は最後に回しかけると風味が残って◎
🔥 作り方(ざっくり)
- じゃがいもを細切りにし、ボウルへ(マ〇ドナルドのポテトよりより少し細め)。
- じゃがいもの食感が固いと子どもが嫌がるので、軽くレンチン(600Wで40秒ほど)。
※柔らかくしすぎるとべちゃっとするので注意! - 牛肉・チヂミ粉・水・1のじゃがいも(+ニラ)を全部混ぜる。
- フライパンに油をひいて、3を投入し両面カリッと焼く。
- 最後にごま油を回しかけ、風味アップ✨
😋 食べてみた感想
表面カリッ、中はもちっ。
粉が市販だからか、ちゃんとチヂミっぽい!
息子も「明日もこれがいい!」と絶賛。
(これについてはまた後日談を・・・)
これは、楽で息子もパクパク食べる―――
神料理の誕生か!?
と思った夕食でした。
💡 こんな日におすすめ
- 冷蔵庫がちょっと寂しい日
- 平日夜、手早くメインを作りたい日
- 子どもが野菜を避けがちな日(ニラ入りも◎)
🥬こんなアレンジもアリかも
- ツナとコーンのチヂミ
- 餃子の皮でチヂミ風おやつ
☕️ おわりに
完璧じゃなくても、少しでも家族が笑えたらオールOK。
それで十分、今日も上出来。
よし、明日もゆるくいきましょ。
🧑🍳 次回は…?
👉 車輪パスタで子供もパクパク!ブロッコリーパスタ

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